脳にはまだまだ可能性がある!!〜脳も体の一部〜

多くの人は頭が痛い時や健忘症でものを忘れる時以外は、自分の脳をほとんど意識せずに生きていく。最近になって、右脳開発法が流行し、痴呆や脳卒中などの脳疾患が深刻な問題として台頭してきている。しかし、子供の成績に悩んでいる両親や脳疾患の患者でなければ、脳について真剣に関心を向ける人はさほど多くない。自分の力の及ぶ領域の外にある存在、これがまさしく人が脳について持っている普遍的な固定観念である。

脳があることで見て、聞いて、考え、そして話をすることができるが、自分の脳は実際に見たり触れたりできないので、私たちは脳が体の一部だということを忘れてしまう。

脳細胞の老化過程は生まれたときから始まる。脳細胞は再生できないため、全体の脳細胞の数は生まれた時から減少し始める。しかし、年齢とともに自然減少する脳細胞の数は、人間が100年生きたとしても、本来持っていた脳細胞全体の約4パーセント程度にすぎない。言い換えれば、歳を取って脳細胞が減少することご、脳機能の弱化の最も大きな理由ではない。実際に脳の機能を蹴 決定する、より重要な要因は、脳細胞の数ではなく、脳細胞間の連絡網である。

脳の基本的な構造は生まれついてのものであるが、脳細胞間を結ぶ連絡網は教育と環境、そして個人的な努力によっていくらでも変化させることができる。

『脳呼吸』著一指李承憲より一部抜粋

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