呼吸は感情や気分によって変化します。
怒っているときは、短く浅くなり
恋しているときは、深く速くなります。
幸せなときは、ゆったりと豊かで
恐怖を感じると、荒くなります。
私たちは普段、きちんとした呼吸を
することなく過ごしています。
多くの考えや感情により
呼吸が浅く不規則になります。
呼吸の仕方によって
老化が早まることもあれば
若さを取り戻すこともあります。
今、自分がどんな呼吸をしているか
観察してみましょう。
呼吸を眺めたり、感じたり
気づいたりするだけでも
体と心は変化し始めます。
一指 李承憲(イ・スンホン)